リウマチ科|整形外科うるしたにクリニック|阪急淡路駅の整形外科、リハビリテーション科、リウマチ科

〒533-0023大阪府大阪市東淀川区東淡路5-18-3 アミル11 1F
Tel.06-6370-6100
WEB予約
ヘッダー画像

リウマチ科

リウマチ科|整形外科うるしたにクリニック|阪急淡路駅の整形外科、リハビリテーション科、リウマチ科

関節リウマチとは

関節リウマチは、本来は体を守るために働く免疫系に異常が生じ、正常な細胞などを攻撃してしまう病気です。日本での有病率は0.6~1.0%で約70万~90万人の患者様がいると推計されています。関節リウマチは発症したら、その後、普通の暮らしを送ることは難しいと考えている方が多いです。
しかし、関節リウマチの分野の研究は日進月歩であり、MTXと生物学的製剤の登場により、寛解という目標は達成しやすくなってきています。

リウマチ治療で目指すものは

リウマチ治療で目指す一つの形は関節痛や朝のこわばりなどの症状が無く、そして関節の変形の進行もない寛解と呼ばれる状態にもって行き、して、この寛解状態を維持することによって、お薬を使用しなくても寛解が得られる「ドラッグフリー」という状態を目指すことだと言えます。
どのような患者様がドラッグフリーになれるかは、完全には分かっていませんが、炎症の勢いが小さいうちであればドラッグフリーになる可能性が高くなることが多くの研究で証明されています。
その上で大事なことは早期発見早期治療です。
言い換えれば、早期発見早期治療のタイミングを逃すと治りが悪くなり、軟骨が破壊され、関節の変形が不可逆的なものとなりやすいとも言えます。

早期発見早期治療の為に

このようなお悩みや症状がある方はご相談ください

☑関節痛、腫れ 
☑重い物を持ったりすると、手首がズキンと痛くなる
☑階段の昇降で、膝がズキンと痛くなる 
☑関節がこわばる
☑手がこわばっている感じがする
☑足が棒になったような感覚がある
☑手の力が入りにくくなったり、しびれたりする
☑関節が変形している
☑倦怠感
☑微熱が続く
☑くび・わきの下・そけい部などの腫れがある(リンパ節腫大)

治療費削減する為に

リウマチは長期になりやすい病気で、長期的な医療費が問題になってきます。
その為に、当クリニックでは治療費削減する為に、メトトレキサートを治療の主軸にし、生物学的製剤もバイオシミラーと呼ばれる後続品を極力使用し、コストパフォーマンスの高いお薬を選び、関節注射なども併用して薬剤投与量を必要最小限にすることを心がけています。

医療費支援制度

高額療養費制度や医療費控除制度などの医療費支援制度をうまく利用することも可能です。主な支援制度は、各種医療保険制度による高額療養費制度、傷病手当金制度、治療用装具支給制度と、特定疾患治療研究事業による一部公費負担です。また、1ヶ月間に1人が支払った医療費が、自己負担限度額を超えない場合には、同じ世帯のほかの人(同じ医療保険に加入している人に限ります)が医療機関で支払った額を合算することが可能です。これらの合算額が自己負担限度額を超えれば、高額療養費の支給対象となります。